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3色餃子に魅せられた男の物語

「一刻」の餃子に秘められた“こだわり”や裏話・・・・・・新しい餃子への奮闘振りなどをご紹介しながら・・・・・          さまざまな出来事を書いていきたいと思います。

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ところで・・
餃子という食べ物でブログを書いている人間が私以外にもいるのでしょうか??・・・(^o^;)

当たり前のことですが “ 餃子 ” という食べ物は・・・
安くて旨くてスタミナのつく “ おかず ”・・という立派な市民権を獲得しています。
それをいまさら、“ 餃子 ” の事で何を薀蓄がましい事を言っているのか?・・・と読まれている方もいると思うのですが。

img1040600555.jpg


そもそも、そのような “ 餃子 ” に対して・・・
してはいけない “ こだわり方 ” をしてしまった事が・・私の最大の悲劇なのかもしれませんね・・・(^o^;)

先月のことですが、大変お世話になっているお客様のご縁で “ 一刻のホームページ ” を初めて見られた方が 『 餃子風の新しい食べ物ですね 』 と表現された事がありました。
その 「 新しい食べ物 」 という表現に内心 “ どきっ ” とさせられました。
言い換えれば 『 “ ラーメン ” と一緒に食べる餃子とは違いますね! 』という内容の言葉に 『 その通りです 』 と心でつぶやいていました。
その後・・・ありがたくもご注文までいただき、ご感想のメールまでいただきました・・
実は普段は都内の決まった餃子しか口にされないという事だったのですが・・  
“ 一刻のこだわり ” が多少でもお気に召されたようで安心いたしました。
ただ女性の方なのでニンニクが強すぎたかなと少々気がかりではありますが・・・。


ニンニクと言えば・・・意外な事なのですが!
中国の一般的な餃子には “ ニンニク ” が入っていない事はご存知ですか?

次回は、「 中国人と日本人にとっての餃子 」 について少々触れてみたいと思いますね!





3色餃子の「一刻」のHPも・・宜しくお願いします!
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2005.06.03 00:00 | 餃子という食べ物 | トラックバック(-) | コメント(0) |
“ 餃子 ” 発祥の地は、中国だと考えられています・・・

古来よりアジア大陸では 「 シルクロード 」 を通じて様々な文化交流がなされました。

とくに5世紀頃になると水車を利用した小麦の精製方が広く伝わるとともに・・・
中国では唐(618~907)の時代になると二年三毛作がおこなわれ、それまで高価であった “ 小麦粉 ” が一般の庶民にも使われるようになりました。
このことにより、どこの家庭にも餃子の原型ともいえる “ 肉饅頭 ” のようなものが広まったとされています。

mandokku1.gif

この頃の “ 肉饅頭 ” のようなものが、現在の中国北部の 「 水餃子 」・・広東では 「 ワンタン 」 としてのルーツになっているようですね。

そして他のアジア大陸諸国にも “ 肉饅頭 ” のような食べ物は広まったようです。
実際には、パスタの国でも “ ラビオリ ” があるように “ 生地 ” で肉を包んだ食べ物は世界中に存在していますので、小麦粉の調理方として必然的にに発生したと考えるのも自然かもしれませんね。

この日本にも 「 遣唐使 」 たちの交流により “ 唐菓子 ” の一部として伝わります。
しかし、当時の日本には豚や牛の “ 肉 ” を食べる習慣は無かったので “ 餡 ” を変えた物が “ 饅頭 ” として広まったとされています。

そして “ 饅頭 ” の起源を調べてみましたら・・・

なんと、、あの “ 三国志 ” の中でも 「 軍師 」 として名高い “ 諸葛亮孔明 ” が・・・
河川の氾濫を沈めるために 『 人間の “ 頭 ” を供えて祀る南蛮地方の風習 』 に対して、
小麦粉の “ 生地 ” で人の “ 頭 ” を作り羊や豚の肉を摘めた物を、人間の “ 頭 ” 代わりに供えた事がはじまりだとする説が有力のようです。
確かに “ 饅頭 ” という名前から見てもうなづいてしまいますね。
ちなみに中国で “ 曼 ” には 「 最も優れた 」 という意味があるそうです・・

しかし・・ “ 餃子 ” のルーツをたどってみたら・・・
「 諸葛亮孔明 」 とは恐れ入ってしまった・・・・「しっ・・師匠~おっ!」




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2005.06.06 00:00 | 餃子という食べ物 | トラックバック(-) | コメント(0) |
そして、現在では・・・

“ 餃子のような食べ物 ” は・・・小麦粉の広がりと共に、形をかえて様々な国で食べられています。
中身の “ 肉や味付け ” の違いはありますが・・・どの国でも “ 庶民的 ” な料理として根付いているようです。

なんと言っても・・安い材料で手軽につくれる事と・・・作り手の工夫次第で変化に富んだ料理になることは・・・
今も昔も、お母さんの創作意欲を刺激するようですね!

mantuu4_toruko.gif

これは、トルコの家庭料理の 「 マントゥ : MANTI 」 と言う料理です。
まるで “ 小さな水餃子 ” のようですね。
羊のミンチを使いトマトベースのスープで煮込んだりもします。
隣のブルガリアと同じくヨーグルトをさまざまなソースとして利用するのも特徴的ですね!
また 「 マントゥ 」 を包む際には競って小さく作るのが・・トルコのお母さん達の腕の見せ所になっているようです。

「 マントゥ 」 はシルクロード経由で中国から伝わったとされています。
たしかに・・・韓国の蒸し餃子 「 マンドゥ 」 や日本の 「 饅頭 」 とも発音が似ていますよね・・・
このトルコという国ですが・・・
2~3年前にサンタクロースの発祥の地として話題になっていましたね!
もともとは 「 ニコラス 」 というトルコ人が貧しい人々に施した事が “ サンタクロース ” の起源になっているようですが・・・
12月になると世界中がクリスマスでにぎわう中・・・
どうゆう訳か、トルコでは普段と変わらず 「 マントゥ 」 を食べているとか・・・その理由は?
トルコという国は、イスラム教の国なのでクリスマスを祝う習慣が無いという・・・
あらら・・・不思議不思議

この 「 ニコラス 」 さんも・・きっと食べていたのでしょうね!・・・

では・・  “ マントゥ ” で乾杯!!  ←ランキングにご協力下さ~い。 m( _ _ )m





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中国に暮らす人々にとっての “ 餃子 ” は・・・
どうやら普通の “ 料理 ” では収まらないようです・・・
例えば・・・いろいろな儀式やお祝い事にも無くてはならない存在で・・
とても特別なものになっています。

日本では考えられない事ですが・・
清王朝時代には貢物として扱われるなど“ めでたい ” 食べ物として国民に浸透しました。
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日本の正月に “ おせち ” や “ 雑煮 ” が欠かせないように、中国の旧正月では“餃子”は欠かせないようです。
晦日には家族みんなで役割を分担して “ 餃子 ” を作りながら年を越す事が
中国では“ めでたい ” 習わしのようです・・・他にも “ 子宝 ” に恵まれるとか “ お金 ” にまつわる話もあるなど・・・
日本人の感覚とはだいぶ違いますよね!

それに “ 食べる ” という意味から見ても全然違いますね~・・・
中国の家庭では “ 餃子 ” はメインの主食になるからなんです。

日本では「餃子パーティ」でもない限り “ 餃子 ” をメインで食べる事は無いですよね・・・
ご飯に合うように “ 濃い ” 味付けや “ 辛い ” タレで食べる “ 日本の餃子 ” とは様子が違いますね・・・本当に!



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人類が小麦の栽培をはじめてから・・・どのぐらいの時が過ぎているのでしょうか?

有力な説では、紀元前2000年とあるようですが・・・紀元前3000年~7000年という説もあります。
どうやら・・・人類と小麦の歴史は想像以上に長いようですね!

このブログの中で、以前に饅頭の由来について“諸葛亮孔明”の伝説を紹介しています。
確かにその時代の文献には小麦の調理法として幾つか残っているようですが、実際に“饅頭のような食べ物”は遥か紀元前には存在していたと・・・個人的には考えています。

中国やアメリカ大陸において小麦の栽培は、古くから盛んでした。
特に北部に行くほど“稲”から“小麦”を栽培してきた歴史があるようですね。

中国の北部はでは小麦の産地として発展し、食文化でも“米”ではなく“小麦”を主食にしてきた背景があるようです。
momo_tibeto3.gif
【写真はチベット地方に伝わった「モモ」という餃子です。羊の肉などを使い“香辛料”を多くつかうようです。タレもスパイシーみたいですね!見かけは“饅頭”そのものですね・・・】

ですから中国北部で発展してきた“餃子”は小麦を食べる主食料理として、庶民の生活に溶け込んでいます。

ちなみに中国で“焼き餃子”というと・・・残って余ってしまった“水餃子”を、捨てるのが忍びないと家臣たちが焼いて暖めて食べていたことから・・・
“焼き餃子”を食卓に出すことは失礼になるようです。
でも、最近では中国でも“焼き餃子”を出す店も出てきたとか・・・日本人向けでしょうか?
意味の無いことに思いますがね~・・


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2005.06.15 07:13 | 餃子という食べ物 | トラックバック(-) | コメント(3) |
餃子は主食として位置づけられていることは中国の食堂に入っても分かるようです。

たとえば麺類やご飯物と同じところに餃子が位置していて種類もさまざまのようですね・・
たとえば酢豚や八宝菜のようなものが入った餃子など・・基本的には肉餃子の色が濃いようですが・・

中国北部の家庭で餃子を食べる場合、ほかに“おかず”が2~3点ぐらいが普通のようです。
餃子のタレは基本的には“お酢”だけのようですね・・・
ニンニクは好みによって“お酢”に入れているようです。
samosa_indo2.gif
【写真はインドにあるサモサという揚げ餃子風の食べ物です。
中身は、日本のカレーコロッケ!!・・だそうです】

中国北部では風邪を引いた時にも餃子を食べるようですね!
確かに完全食に近いという意味もあるようですが、水餃子なので
ツルンと食べやすいのも理由のひとつみたいです。
インドの人は風邪の予防に“クミン”を使用しているみたいですが・・・

日本人は・・・???・・・  寒風摩擦ですか?



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日本の家庭でも“餃子パーティ”のよに餃子をメインで食べるご家庭もありますね!

小学生の頃、友達が「昨日は餃子を40個食べたんだ~」というのをビックリして聞いた覚えがあります。
日本でも手作り餃子になるとそんな感じですね!

bankun_betonamu1.jpg
【ベトナム料理のバンクン。いわゆる生春巻きですね!生地は米粉ですが・・】

さて、日本の餃子と中国の餃子・・・これは、もう同じ料理ではないという認識のほうが正しいようです。
ラーメンもそうですが・・日本独自の料理として確立されていますね。

日本で餃子というと最近では“宇都宮”が大変に有名ですね。
終戦後、満州から引き上げた陸軍の14師団の駐屯地が“宇都宮”にあり、満州での“餃子”を懐かしんで作りはじめた背景もあって戦後の餃子との関係は大きいようです。
そのうち商売にする人も増え、全国に“餃子”が広まるのに3年とかからなかったといいます。

近年の“餃子の町”としての宇都宮の姿は、日光や那須方面に流れてしまう観光客に対して、町をあげての復興活動が背景にあるようです。戦後の歴史とあいまって成功した例ですね!
ただ、あちこちに餃子店はあっても、どこがどのように美味しいのかが不明瞭な一面もあるようですが・・

総務庁の家計調査でも餃子の購入額は、宇都宮がトップですね。
ついで静岡・宮崎・京都そして東京・千葉なども上位に出てきます。

戦後の日本に広まった“餃子”ですが、このときからすでに“焼き餃子”として広まっています。

理由としては様々考えられるようですが・・・


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なんと言っても、日本人の主食は“米”です。

そして、少し前までは“おかず”と言えば“さかな”に“漬物”でしたよね

いまや飽食の時代となって昔のように毎日“さかな”を食べる人は少ないようですが・・特に若い年代では『食べない』という人も増加しています。
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しかし、白いご飯に“塩味”の効いたおかずという「味のコントラスト」を好む事は今も変わっていないようです。
“塩分”をとりすぎてしまう日本の食文化は変わりそうもないですね!
中には“麺派”“パン派”という“ご飯”を食べない方も増えているようですが・・・

食卓にならんだ“おかず”を見て「また今日も魚か~・・・」と
さほど遠くもない昔に、“つぶやいた”記憶はありませんか?
P1000256.jpg

最近では高価な“いわし”ですが、昔は「猫もまたぐ」と言われたほど日本人の食卓に並んだようです。
“いわし”などの青魚の油に含まれるDHAは老化防止の効果がありますが・・・長生きしたい人は食べましょう!

こんな日本の食文化の中に飛び込んできた“餃子”は・・・
中国で食されるサッパリとしたものではなく・・“おかず”として形を変えて広がっていきます。



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戦後の日本の食卓に、いわば一瞬で広まった“日本の餃子”ですが、手ごろな食材で美味しい“おかず”としてお馴染みになっています。

近年の自動化や大量生産のおかげで冷凍食品なども安価で流通しています。
代表的なものでは「味の素」の冷凍餃子がありますが、安いだけでなく誰でも上手く焼けるよな工夫がされていることもシェアを大きくしている要素ですね。
味も“ごはんのおかず”として完成されていると思います。03016G12004080.jpg
この餃子は、日本に広まった餃子の一つの完成形であると思っています。
お母さんたちの強い見方ですよね!


P1000317.jpg
【3色餃子:手前からニンニク・きのこ・しそ餃子】

この「餃子という食べ物」の1回目のなかで“餃子風の新しい食べ物”という表現がありましたが、「一刻」の餃子が目指しているところは確かに新しい場所です。
3gyouza_1.jpg

それは飽食の時代が背景にあるのだと思いますが・・・


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これは韓国の蒸し餃子の写真です
mannduu_souru3.jpg

とても皮が薄いので水餃子としては向かないと思います。
それに具が多くて、なんとなく肉団子のようにも見えますね

すぐお隣の韓国もアジアの多くの国と同じく肉を食べる習慣がありました。やはり餃子の中身は肉が主体のようです。

そうして考えると肉食の習慣が無かった日本にして“日本の餃子”あり・・という事なんですね!

しかし、最近の“肉食の日本人”にも満足のいく餃子は無いものだろうか?
・・・という欲求が“3色餃子作り”の根底にはあったといえます。

3gyouza_1.jpg
肉を主張した新しい感覚に満足される方も多くなっていますね!
3色餃子はそれと同等に野菜の個性も生きています。



あれ?・・・なんだか良く似てますよね・・・(^o^;)



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